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商品番号 | gan_su0150 |
商品タイトル | 敦煌の莫高窟 |
| 甘粛省/敦煌市 |
レンタル価格 | 20,000円 |
送料 | 送料込 |
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photo説明
甘粛省/敦煌市/敦煌の莫高窟/遺跡/仏像/仏教美術/雲崗石窟・龍門石窟とならぶ中国三大石窟のひとつ
■莫高窟 市の南東25キロ。100以上の石窪が鳴沙山の南東側絶壁に約1.8キロにわたって続く。発掘されたものは492頭の窟で、すべてに通し番号がつけられている。その中に、総面積4万5000平方メートルに及ぶ彩色壁画や2500体以上の塑像が、研究者観光客の訪れるのを待っている。 366年、僧楽尊が三危山を拝しながらこの地に石窟を堀り修行の場として以来、元代まで石窟開削が続いた。壁画には仏教だけでなく、中国古来の神々や道教の民間説話、インドのクシャーン、カニシカ王朝やガンダーラ、ササン朝ペルシアの影響を受けた説話などが見られ、当時の国際交流をうかがわせる。釈迦が前世でおのれを捨て人を救い、善をすすめるという本正譚や、西方浄土を求める壁画は一見の価値がある。塑像は最小10センチのものから最大33メートルのものまで千差万別で、中でも第275窟の交脚弥勅菩薩と第158窟の臥仏、南北2つの大仏は有名。赤い屋根の9層閣にそびえている第130窟の大仏は、楽山大仏、バーミアン(インド)の2つの大仏に次いで世界第4位の大きさ大96窟の大仏が第5位で、後者は、創建当時そのままである。
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