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商品番号 | he_nan0150 |
商品タイトル | 少林寺塔林 |
| 河南省/登封市 |
レンタル価格 | 20,000円 |
送料 | 送料込 |
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photo説明
河南省/登封市/少林寺塔林/
■少林寺 嵩山西麓、少室山の山林中にある。少林寺の歴史は古く、創建は北魏時代(495年)。インドの達磨大師が壁に向かって9年の修行をしたということでしられ(五乳峰の中腹に“達磨洞”がある)、禅宗発祥の地としても有名。少林寺の重要な遺跡は戦火により失われ、現存するものの多くは、明・清時代に出来たもの。 山門をくぐって奥に進むと千仏殿がある。ここは少林寺の僧侶たちた武術の修行をしたところで、凹んだ床石が激しい訓練のあとを偲ばせる。周囲に小林拳の壁画があり、少林寺拳法研究の重要な資料となっている。 1981年、武術の天才少年李連杰主演の映画「少林寺」が一世を風靡したことがある。当時、少林寺にあごれて家出する子供まで現れたが、寺には修行僧の姿はなく、周りも荒れ果てた状態であったという。現在少林寺は観光地として整備され、オフシーズンでも参観客で賑わっている。
■塔林 少林寺の西に半キロほど歩くと、約220の塔が林立する墓所がある。歴代少林寺の僧侶の墓地で、全国最大の古塔群でもある。塔は弟子たちの尽力で作られたものだが、中に日本僧邵元が書いた「菊庵長老霊塔」の墓誌(1339年)もある。「当山首座日本国沙門邵元撰▲書」と刻されており、日本からの留学僧邵元が首席であった事がわかる。
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